外壁塗装部分のチョーキングはなぜ起きるのか!確認方法は?

■2018/08/31 外壁塗装部分のチョーキングはなぜ起きるのか!確認方法は?


あなたの家の外壁はチョーキングが起きていませんか?もしチョーキングの症状がみられる場合はすぐに補修工事が必要かもしれません。

今回は、外壁のチョーキング現象について、その確認方法と原因を紹介していきます。

チョーキングとは
チョーキングとは、外壁塗装の塗膜が劣化すると起こる現象の1つです。
症状の特徴は、外壁に触ると外壁の色の粉が手についてしまうというものです。
別の言い方として「白亜化現象」「塗料の風化」「粉が吹く」ということもあります。

チョーキングは塗料に含まれる素材が粉になって表面に出てきてしまう症状なので、顔料が含まれていないクリア素材の塗料などチョーキングが起こらない塗料もあるのですが色のついている塗料の場合はほとんどの確立でチョーキング現象が起きてしまうと考えましょう。

家の外壁にチョーキングが起きているか確かめるには、実際に外壁を撫でてみてください。手に白い粉がついていたらチョーキングが起きているといえます。ついていない場合は、チョーキング現象は見られません。
外壁の色によって吹き出す粉の色も変わりますので、すべてが白い粉とは限りません。

チョーキングは外壁塗装の劣化現象ですので、この症状が現れた場合は外壁塗装を検討するサインであると思いましょう。

▮ チョーキングの確認方法
チョーキングは外壁に触れるだけでわかりますので、簡単に調べることができます。

チョーキングの症状は建物の向きや環境によって差がありますので、チョーキングを調べる際は、チョーキング現象の起こりやすい部分で確認をおこないましょう。
チョーキングの確認をおこなうべき部分は以下の通りです。
・1階南側の日当たりが良い場所
・2回以上の西日が当たる部分
・バルコニーまわり
紹介した3つの場所はチョーキングがおこりやすいので、症状の確認の際は要チェックです。

粉が手にうっすらつく程度であれば、まだ軽いチョーキングですので外壁塗装工事を急ぐ必要はありません。粉が多く手につくようでしたら、メンテナンスや補修が必要なチョーキング現象である証拠ですので、外壁塗装工事を検討しましょう。

明らかにチョーキングが起きている場合が、軽く外壁に触れただけでも粉がついてしまうので、プロでなくてもすぐにわかります。
チョーキングの確認は業者に頼まなくてもできますので、日ごろから点検をおこなうようにしましょう。

外壁の種類別のチョーキングの確認目安を紹介します。

【 モルタル外壁の場合 】
モルタルの外壁は、触れると白い粉が付くのが症状の特徴です。外壁を見てみると色が抜けてしまったような退色になっていることが多いです。

明らかに外壁の色が色あせてしまっている場合は、塗膜の効果や耐用効果が失われてしまっている証拠です。

【 アルミサイディングの場合 】
アルミサイディングは、明るい色のサイディングが比較的早くチョーキングが起きてしまい、暗い色のサイディングはチョーキングが起きにくいという傾向があります。

サイディングに触れると手に粉が付着するのですが、外壁自体の色あせはあまり見られないというのが特徴です。
15年ほどでチョーキングの症状がみられるようになるので症状の発症は遅い方であるといえます。

チョーキングは外壁の塗膜が劣化することにより粉が発生してします現象ですので、先にも言ったように外壁の色によってチョーキングで出る粉の色は外壁ごとに異なります。白い粉であることほとんどなのですが、色が違う場合もあると覚えておいてくださいね。

白い粉じゃないからチョーキングじゃないというのは間違いです。
外壁と同じ色の粉がついた場合もチョーキングですので見逃さないように気を付けましょう。

▮ チョーキングの原因は劣化か施工不良
チョーキングは5~10年という時間をかけて紫外線や雨・風にさらされてしまうことが原因で塗膜が劣化し、外壁から粉が出てしまうというものです。

しかし、劣化だけがチョーキングの原因ではない場合があるのです。業者による施工不良が原因でチョーキングが起きてしまうことがあるのです。
業者が、外壁塗装工事の際にしっかりとした手順を踏まずに工事してしまうと、チョーキング現象の起こる時期が早まってしまうのです。
外壁塗装工事は塗料に対して基礎的な知識を持っていて、きちんと作業をおこなえばメーカーが設定している年数は持つようになっています。

一番耐用年数の短いアクリル塗料でも5年はもつのですが、施工不良の場合は1~2年でチョーキングが起きてしまいます。
工事からすぐにチョーキングが起きてしまった場合は、施工不良の可能性が高いですので工事をおこなった業者を呼んで点検してもらいましょう。

▮ チョーキングは放置してはいけない
チョーキングが起きてしまっている状態は、外壁がなにからも守られていない裸の状態であると思いましょう。

防水機能も失われ、水分を外壁が吸ってしまうようになります。そうなると、家の内部構造にまで影響をあたえてしまうので放置せずに早めに補修工事をしましょう。
また、コケやカビの原因となってしまうこともあると考えられます。

【 塗装業者に相談しよう 】
チョーキングは、自分で水洗いをしても対策として不十分です。
チョーキングは塗料の劣化や施工不良によるものなので、水で洗い落しても根本的な解決にはなっていないのです。

チョーキングが見られた場合は、外壁塗装業者に相談しましょう。
外壁補修工事は素人ではできませんのでプロに依頼することをおすすめします。
家をより長持ちさせるために、外壁の補修工事は早めにおこないましょう!

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